バングラデシュを知るおすすめ本10選

国・地域

バングラデシュは人口約1億7,000万人、縫製業で世界第2位の衣料品輸出国となった南アジアの新興国です。1971年の独立戦争、グラミン銀行とマイクロファイナンス、ラナプラザ崩壊、2024年の学生革命など、世界を動かすテーマが凝縮されています。歴史・社会・女性の労働・経済の10冊で、この国の実像に迫ります。

掲載順は書籍の優劣を示すものではありません。編集部の選書基準については 選書ポリシー をご覧ください。

1

歴史・地理・文化・政治・経済——5つの視点で読む、本当のバングラデシュ

縫製業で躍進する南アジアの「ネクスト・フロンティア」。人口1.7億人の新興国バングラデシュを、独立の歴史からデジタル革命まで5視点で解剖する。

2

歴史・地理・文化・政治・経済——5つの視点で読む、本当のインド

14億人の人口大国が世界の中心へ。モディ政権下のヒンドゥー・ナショナリズムとIT大国の現実。

3

大橋正明・村山真弓・日下部尚徳・安達淳哉(編著) 明石書店

歴史・政治・経済・社会・文化を66のトピックで網羅する定番の入門書(2017年、第3版)。最初の一冊として最適。

4

ムハマド・ユヌス/アラン・ジョリ 早川書房

グラミン銀行創設者でノーベル平和賞受賞者、2024年に暫定政権首班となったユヌス本人が語る半生とマイクロクレジットの思想。

5

坪井ひろみ 東洋経済新報社

グラミン銀行の仕組みと、農村女性の自立に果たした役割を現地調査に基づいて解説する。

6

村山真弓・山形辰史(編) 日本貿易振興機構(JETRO)

縫製業を中心に急成長する製造業の実態を、企業・労働・投資環境の面から分析した実務家向けの一冊。

7

長田華子 御茶の水書房

縫製工場で働く女性たちの実態から、工業化が社会規範とジェンダー構造に与えた影響を読み解く研究書。

8

山口絵理子 講談社

バングラデシュでバッグ製造・販売を立ち上げた著者の実録。現地で働くリアルがわかる起業ノンフィクション。

9

杉江あい 名古屋大学出版会

宗教とカーストの視点から、ベンガル社会の多層的な構造を描き出す人類学的研究(2023年)。

10

山田翔太 英明企画編集

洪水・ヒ素汚染・気候変動といった「水」の課題と開発援助のあり方を論じる(2023年)。

本ページはAmazon.co.jpを宣伝しリンクすることによって紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定された、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者が運営しています。