ベトナムを知るおすすめ本10選
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ベトナムは共産党一党支配のもとでドイモイ(刷新)政策を推進し、外資誘致と輸出製造業で急成長を遂げた国です。一方で、アメリカ・中国・ロシアの大国の間を巧みに立ち回る外交力も際立ちます。歴史の重さと現在の躍動感を同時に知るために選んだ10冊です。
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「世界と日本がわかる 国ぐにの歴史」シリーズの一冊として、ベトナムの通史を1冊で読み通せるビジュアル通史。地図・年表・写真が豊富で、最初の一冊として最適。2024年刊行で最新情勢まで対応。
元・共同通信ハノイ支局長でベトナム報道の第一人者・小倉貞男による物語形式の通史。古代の建国神話から、中国支配、フランス植民地化、ベトナム戦争、統一、ドイモイ改革まで、読み物として楽しめる中公新書のロングセラー。
明石書店エリア・スタディーズの定番。ベトナム研究の中堅・若手が政治・経済・社会・文化・生活などを63のテーマで解説。第3版として、ドイモイ第2フェーズや対中関係、コロナ後の変化までカバー。
1964年、朝日新聞特派員として南ベトナムに渡った作家・開高健による古典的ルポルタージュ。現地で見た戦場と民衆の姿を、圧倒的な文学性で描く。ベトナム戦争と当時の東南アジアを日本語で読める第一級の証言。
現地でベトナム経済に関わる著者による、2024年時点でのベトナム経済ガイド。日本企業の進出動向、消費市場の変化、労働力・スタートアップ環境などを最新データで整理。ビジネス実務家向け。
慶應義塾大学経済学部・木村福成らが編纂した、ベトナム経済の中長期戦略に関する2024年の研究書。「2045年高所得国入り」という国家目標を軸に、産業政策・貿易・人的資本を体系的に分析。政策・実務・研究のすべての立場から参照可能。
東京大学名誉教授・古田元夫による、ホー・チ・ミンの評伝。民族解放運動指導者としての戦前戦中期と、その死後に展開されたドイモイ改革との思想的連関を描き、現代ベトナム理解の思想的土台を提供する。